
「モテるゲイになりたい」
自分もゲイとして生まれたんだから
くさったおとこ、で終わるよりは
レベル1くらいのイケメンにはなりたいなー……
といった思考を元に
まず今身近にいるイケメンをしっかり観て
イケメンを学ぼう! と思い
ゲイナイトやらバーにこまめに通って
沢山のイケメンと話して見た結果
イケメンがイケメンたる所以を学べたので報告。
イケメン特徴その1 相手の話をいきなり否定しない。
イケメン「カードゲーム好きなんだ?
小学生のとき俺も遊戯王とかやってたよー」
オタク趣味に対する反応に限らず
相手の話を無碍に否定しないから話しやすい
というのがイケメンな人と話してて感じる印象。
自分「○○? ないわー」
友人「は?(威圧)」
気を抜くとついうっかりこういう会話をやってしまう自分
誰だって自分が好きなものいきなり全否定されれば
そりゃあ話すの嫌になるよなあ……と反省しきり。
苦手なものを苦手だと伝えるのも大事だけど
伝え方ってものがあるし、会話する以上
否定で終わらせず会話を広げるための
「話題のそらし方」 ってのがある、ということを学習。
イケメン特徴その2 なぜかいいにおいがする
整髪料なのかちゃんとした香水なのか
においの元はわからないんですが
近くをイケメンが通ると大体いいにおいがします。
夏場の暑い日でもいいにおい率が高いので
ちゃんとケアを怠らないゆえにイケメンなんだなあ
ということを改めて認識。
体臭とか口臭ってうっかりやっちゃうと
指摘しにくい&されにくい要素なのに一発で印象が最悪になる理不尽な要素。
以前辞めた職場にて、上司と会話してるとき
上司の口からたばこと焦げた秋刀魚のような異臭がしたのを
2年近く経ったいまでもよーーーーく覚えています。
においって記憶に強く残る要素なんですよね……
せめて異臭が漂うとかひたすら臭い、なんてことは防いでおきたい限り
イケメンの特徴その3 イケメンと付き合っているのもまたイケメンである
これはゲイもストレートも同じですよね
「いい男には大体いい女が隣に居る」
ゲイナイトで見かけたいい男は
だいたい同じくらいイイ男と一緒なのが王道パターン
オシャレで言葉使いもしっかりしたゲイは
彼氏も同じくオシャレで言葉遣いが綺麗
部屋に引きこもってたら
突然イケメンでガチムチな男が求愛してくれるなんて
そんな話は無い。 無いったら無い。
体型についても
マッチョなゲイは彼氏も同じくマッチョ
っていうのも何度か見てるので
こういう場面でもやはり 「類は友を呼ぶ」
まとめ:だから俺はモテないんだ
- 話をうっかり否定しがち
- 見た目のケアが雑
- 白馬の皇子様をどこかで求めてる
そりゃあモテるわけが無い。
いいにおいがするようにケアして
お互いに楽しくなるように会話を盛り上げる
そうすると自分の周りにもイケメンが集まって……の
良いスパイラルの出来上がり。
世のイケメンにならって
自分もそろそろゲイのカースト最底辺からの
脱出を図りたいところ。
まずは相手の話をきちんと聞くところからですね……
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