
ベゼスタソフトワークスより
PC版のThe Elder Scrolls : Legends がリリースされていた
という話を聞きつけたので
オブリビオンから入った身としては
とりあえず触れておかなくちゃ……(使命感)
と、使命感に駆られたので早速ダウンロード
チュートリアルから序盤のストーリーモードを
一通りクリアしたので
カードゲームとしての触感をまとめたゾ
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The Elder Scrolls : Legends とは?

ベゼスタソフトワークスの代表作であるRPG
エルダースクロールシリーズの世界観をモチーフとした
オンラインカードゲーム
大まかなルールとしては
クリーチャーを召喚して相手を殴り
対戦相手のヘルス(体力)を0にすれば勝ち
ここらへんはよくあるカードゲームと同様
クリーチャーカード図説

左上の数字 3:マジカ いわゆるマナコスト
マジカは1ターンに1つずつ最大値が溜まっていき
必要分のマジカを消費してカードをプレイする
(ハースストーンやシャドバと同じ)
左の数字 1:攻撃力 パワー
攻撃した際に対戦相手、もしくはクリーチャーに
この値分のダメージを与える
右の数字 1:防御力 タフネス
クリーチャーの防御力を示す値
ダメージが蓄積していき
この値を超えるダメージを受けると死亡し、墓地へ送られる
なのでこのカードの場合
3マナ1/1 挑発
手札から唱えた時
マナコストの最大値を1つ増やす となる
(まるで青銅の鎧みたいだあ……(直喩))
レジェンズ独自要素:レーン

レジェンズの独自要素であるレーンについて
レジェンズでは戦場が2つに分かれており
原則的にクリーチャーが攻撃する際には
同じレーンにいるクリーチャーにしか攻撃が出来ない
上の図であれば
左のレーンに居る敵の5/5を攻撃できるのは
同じレーンにいる2/1と3/3のクリーチャーのみとなる
さらにレーンによっては特殊なエフェクトが掛かる場合があり
そのレーンにいるクリーチャーは攻撃の対象にならない など
どちらのレーンに配置するか、という戦略性があって非常に面白い
パワーは高いけどタフネスが貧弱すぎるクリーチャーを
攻撃対象にならないレーンにおきつつ攻撃、なんてことも可能
ストーリー分岐について

ストーリーモードで面白いな、と思ったポイント
たとえば狼の群れに居た子犬を
連れて行く もしくは 放っておく
どちらかを選んだかによって
その時の報酬として受け取れるカードが異なる、という要素
(ちなみにどちらを選んでも
あとから入手はできるので安心
TESシリーズ必須のRP要素)
2マナ3/3 か バウンスか 実用性から選ぶか
あるいは名も無き英雄として狼をどうしたか、から選ぶか
こういうところが凄くTESっぽくて満足。
独自要素:プロフェシー

ライフが一定以上低下した際
あらかじめランダムにセットされたカードを手札に加えることが出来る
この際、プロフェシーと呼ばれるカードを加えたとき
マナコストを支払わずに即座に使うことが出来る、という要素

……ストレートに言えばデュエマのシールドトリガーそのもの
対象のクリーチャーを破壊する
戦場に出たときに○点ダメージを与える
高タフネスと挑発持ち、などなど
ライフを削るときは相手のプロフェシーを予測した
立ち回りが必要になるという中々面白い試み
カジートとアルゴニアンがやたらとセクシー

あぁ^~~~~~~~!!!!!
デイドラロードや帝都の姿も、TESプレイヤー必見

ストーリーモードの中には
- ボエシアの信奉者
- インペリアルシティへの攻撃
- デイドラロードの姿
などなど
チュートリアル部分でもハッ!? とする描写が多々あり
カードゲームに門外漢でも
エルダースクロールシリーズ愛好者であれば
ぜひ見てほしいシーンが盛りだくさん
デジタルカードゲームが好きな方は無論
何よりTESシリーズを愛する方には特にオススメです
残念ながら現在英語のみですが
MODとの格闘になれたTESプレイヤーなら楽勝なのでご安心を
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